兵庫県尼崎市にあるボートレース場に、ボーネルンドがプロデュースする親子の室内あそび場「Mooovi(モーヴィ)」が2022年4月10日オープンしました!
我が家はボーネルンドのあそび場「キドキド」が大好きなので、「モーヴィ」のオープンを楽しみにしていました♪
モーヴィは、赤ちゃんから小学生までを対象にしたスポーツ系の大型室内キッズパーク。
ボーネルンドらしく、子どもの発達を促す“あそび”の工夫がたくさん!
あそびのサポートスタッフ「プレイリーダー」も常駐しているのに、たったの300円で遊べる大注目のスポットなんです。
良いあそび場が出来たね!
この記事では、子どもと一緒に「モーヴィあまがさき」で遊んできた管理人が、どんな施設なのか詳しく解説します。
[cat_fusen01 title=”この記事でわかること“]
- 「モーヴィあまがさき」ってどんなところ?
- どんな遊びができるの?
- 営業時間・料金・アクセス方法
[/cat_fusen01]
小さい子のいる関西在住の方、ボーネルンドが好きな方、モーヴィに興味のある方はぜひ参考にしてくださいね。
親子のあそび場「モーヴィあまがさき」
「BOAT KIDS PARK モーヴィあまがさき」は、ボートレース場の中にある親子のあそび場。
ボーネルンドがプロデュースした、楽しく身体を動かしてあそべる施設です。
ボーネルンドは、「あそぶことは生きること」をキャッチフレーズにする日本のあそび専門企業。
- あそび環境づくり(公共施設、保育施設など3万5千件以上)
- 世界のあそび道具の販売(ボーネルンドショップ)
- あそび場の運営(キドキド、プレイヴィルなど)
- あそびの研究
の事業に取り組んでいます。
ボーネルンドが作ったあそび場なら、期待大!!
ボートレース場にキッズパークを作る理由
ボートレース場と聞くと、“大人のあそび場”というイメージがありますよね。
ボートレース場って、酔っ払ったおじさんがギャンブルを楽しむ場所だと思ってた。
昔に読んだマンガ「モンキーターン」で、なんとなくボートレースを知っていますが…
ボートレース場は(子連れだと特に)近寄りがたいイメージです。
実は、ボートレースを主催しているのは自治体。
ボートレースの収益は、学校設備や病院の整備など、地域に役立つことにも使われています。
ボートレース場を、一部の大人だけのあそび場から、地域の人たちの「身近な場所」に変えたい。
子どもたちが思いっきり遊べて、地域の家族が交流できる場所にしたい。
そんな地域貢献の想いで作られたのが「ボートキッズパーク Mooovi(モーヴィ)」です。
ボートレース場・自治体・ボーネルンドが協働して開発していて、尼崎は全国で7つめ・関西初のモーヴィです。
ボートレース場は、全国に24あるんだって。
モーヴィは、子どもたちの成長を応援するあそび場
ボーネルンドといえば、こころ・頭・からだの全部を使って思いっきりあそべる室内あそび場「キドキド」が大人気です。
「モーヴィ」も、キドキドのノウハウを活かしながら、楽しく身体を動かしてあそべる施設になっています。
キドキドに比べると、モーヴィは「身体を動かすあそび」が中心の施設です。
プレイリーダーが常駐しているのは嬉しいですね。
「プレイリーダー」とは、ボーネルンドの研修を受けた“あそびのプロ”のスタッフのこと。
子どもの好奇心を引き出したり、あそびが生まれるきっかけを作ったり。
子どもが自由にのびのびと楽しめて、成長に役立つあそびを生み出せるようにサポートしてくれます。
〈参考〉ボーネルンド公式ホームページ
乳幼児向けの設備が充実
モーヴィあまがさきの中には乳幼児向けの設備がそろっているので、小さい子連れでも安心して遊びに行けます。
- トイレ(男性、女性、子ども用)
- おむつ換えスペース
- 授乳室
- ベビーカー置き場
- ロッカー(無料)
- 自動販売機
乳幼児連れでも安心な完全設備!
オープンしたばかりなのでキレイなのも嬉しいです。
モーヴィあまがさきの外(ボートレース場の建物内)にも、こどもトイレがあるよ。
ボートレース場にフードコートあり
モーヴィあまがさき内は食事NG(水分補給はOK)ですが、ボートレース場に食事のできるフードコート・フードエリアがあります。
※ボートレースの開催がない日は、営業していない場合あり
- ミニコンビニ(ヤマザキYショップ)
- フードコート
- フードスタンド(焼きそば・お好み焼き、カレー、ラーメン、うどん、トンカツ定食など)
リーズナブルな値段で、昔懐かしい味が楽しめるよ。
家族連れが多く利用していました。
発達段階に応じた4つのゾーン
モーヴィあまがさきの対象年齢は【生後6ヶ月〜12歳】。
子どもの発達段階に合わせた“あそび”の仕掛けがたくさんの、4つのゾーンが設けられています。
それぞれのエリアのあそびを紹介しますね。
ベビーゾーン(6ヶ月〜2歳頃)
はいはい・ヨチヨチ歩きの赤ちゃんから、安心して遊べるゾーン。
ボールプール、身体大サイズのソフトブロック、ボーネルンドショップで販売されている知育玩具など。
全身を使ったり感覚を刺激したりするオモチャ・しかけがたくさんあります。
スイング(ブランコみたいな)もあるよ♪
アクティブゾーン(3歳頃〜)
全身を思いっきり使いながら、はしる・とぶ・のぼる・すべる・まわるなどの基本動作を体験できるゾーン。
滑り台&ボールプールや、子どもに大人気の「サイバーホイール」で遊べます。
360°回転するサイバーホイールは、うちの子たちが一番好きな遊びです♪
そして、日本初導入の回転遊具「スカイカルーセル」もあります!
ジャンプをしてつかまり、その勢いと体重移動で、空中ブランコのような回転遊びが楽しめる遊具です。
バランス感覚や三半規管、平衡感覚を刺激し、しっかりつかまることで筋力の向上にもつながります。
チャレンジゾーン(6歳頃〜)
小学生向けの、高度な動きに挑戦できるゾーン。
全身の筋力を使って身体を支えたり、バランス感覚を使ったりするあそびができます。
回転するうんていや綱渡りで遊べるよ。
エントランスゾーン&みんなの広場(2歳頃〜)
ベンチで休憩や水分補給ができるゾーン。(自動販売機あり)(食事はNG)
「マグ・フォーマー」というマグネットのブロックが置いてあるので、身体あそびに疲れたときにもオススメです。
マグ・フォーマーは図形や数学センスを育む知育玩具。
類似品がたくさんありますが、コレが本家です!
営業時間&料金
モーヴィあまがさきは
- 営業時間 10:30〜16:00
- 平日2部制(120分ごと)・土日祝3部制(90分ごと)の完全入替制
- レース開催日を中心に年間営業日250日くらい
木・金曜を中心に、不定期で定休日があるよ。
営業日は、モーヴィあまがさき公式ホームページや公式LINEで確認してくださいね。
[jin_icon_link size=”16px” color=”#3B4675″]モーヴィあまがさき公式ホームページ
公式LINEからの完全予約制
モーヴィあまがさきは完全予約制です!
事前に『モーヴィあまがさき公式LINE』からの予約が必要なので、LINEのお友達登録が必須になります。
[jin_icon_link size=”16px” color=”#3B4675″]モーヴィあまがき公式LINE
公式LINEから、予約・変更・キャンセルができます。
LINEで来店ポイント(1日1ポイント)も貯まります。
5ポイント貯めると、1回分の無料入場券がもらえますよ♪
▼予約方法はコチラ(写真たっぷりで詳しく解説しています)
https://umiko-days.com/moooviama-yoyaku/1回300円で遊べる!
モーヴィの料金は、大人/子どもともに1回300円とわかりやすい設定です。
- 大人・子ども 各々300円/回(平日120分・土日祝90分の完全入替制)
ボーネルンド運営のあそび場と比べて、モーヴィは超オトクな価格設定でビックリ!
たとえば、母子の2人なら、たった600円で1クール遊ぶことができます。
プレイリーダーも常駐しているのにこの値段で遊べるのはスゴイ!
地域貢献の一環でつくられた施設だからなのか、お手頃料金なのは嬉しいですね♪
ボーネルンドのキドキドで同じ時間あそぶと2千円くらいかかるんだよ。
(子ども1,400〜1,600円+大人600円)
対象年齢は6ヶ月〜12歳・保護者同伴のみ
モーヴィが対象にしている子どもは生後6ヶ月の赤ちゃん〜12歳。
子どもだけの利用はできないので、必ず保護者が一緒に入場する必要があります。
モーヴィあまがさきは、親子で一緒に遊ぶ経験を通して楽しさや喜びの感情を共有し、親子の信頼関係を強くするお手伝いをしたいと考えています。また、ご自分のお子様の安全管理は保護者の方にお願いしております。そのため、必ず保護者の方とご一緒にご入場いただいております。
〈引用〉モーヴィあまがさき公式ホームページ「よくある質問:こどもだけで入場できますか?」
保護者は、扶養者または20歳以上の方。
保護者だけの退場・保護者の交代・再入場はNG。
キドキドと違って、保護者の交代(ママ⇔パパなど)はできません。
安全に遊ぶためのルール
子どもが安全に遊べるように、いくつかのルールがあります。
- 靴下をぬいで裸足で遊ぶ
- ヘアピンなどの髪留め、ネームは外す
- ポケットの中は空にする
- フード付き・ひも付きの洋服を着ているときは気をつけて遊ぶ
子どもは裸足だけど、保護者は靴下を履いていないと入場できないので注意!
また、安全管理は保護者の責任なので、子どもから離れないようにしましょう。
アクセス方法
「モーヴィあまがさき」は尼崎ボートレース場の中にあります。
〒660-0082 兵庫県尼崎市水明町199-1
ボートレース場に着いたら、建物の西門側を目指しましょう。
尼崎ボートレース場までのアクセス方法も解説しますね。
(電車、バス、車、自転車)
電車のとき
阪神電車「尼崎センタープール前」駅で下車。
改札を出て左にある専用スロープ(ファンロード)を通って、徒歩3分くらいです。
※スロープ通路はボートレース開催日のみ利用可
▼尼崎センタープール前駅からモーヴィまでの行き方を知りたい方はコチラの記事へどうぞ。
ただいま記事を執筆中です。
バスのとき
- JR神戸線「立花」駅(上)から、阪神バス30番「武庫川」行き
- 阪急神戸線「塚口」駅から、阪神バス30番「武庫川」行き
どちらも「尼崎競艇場」バス停を下車すぐ。
※レース開催日のみ、立花駅・塚口駅から無料送迎バス(ファンバス)が運行しています。
【時刻表はコチラ ※ボートレース尼崎HPへ飛びます】
車のとき
ボートレス尼崎には、コインパーキング式の駐車場が2ヶ所(西・南)あります。
モーヴィの入口に近いのは「西駐車場」、料金が安いのは「南駐車場」だよ。
- レース開催日
平日:1,300円/回(割引券利用で500円/回)
土日祝:1,500円/回(割引券利用で700円/回) - レース非開催日
30分100円(最大500円)
※レース開催日に限り、モーヴィあまがさきで駐車割引券がもらえます。
- 60分200円(最大400円)
※南駐車場は割引サービスはありません
自転車のとき
ボートレース尼崎に駐輪場は3ヶ所ありますが、モーヴィに行くときは1番近い「西門前駐輪場」がオススメです。
- ファン通路下駐輪場(約670台)
- 西門前駐輪場(約320台)
- 正門前駐輪場(約220台)
無料で駐輪できますよ。
まとめ:全身であそべるモーヴィへ行こう!
この記事では、2022年4月にオープンした親子のあそび場「モーヴィあまがさき」を紹介しました。
- モーヴィは、ボートレース場にある「親子の遊び場」
- 子どもの発達を促すあそび場を運営するボーネルンドがプロデュース
- 楽しみながら健やかな身体づくりができる、スポーツ系室内あそび場
モーヴィでは、普段の生活ではできないような身体あそびを通して、こころ・頭・身体の発達に役立つ体験ができます。
身体あそびが苦手な親子でも、常駐しているプレイリーダーがサポートしてくれるので安心ですよ。
1回300円で遊べるあそび場に、ぜひ行ってみてくださいね♪
BORT KIDS PARK モーヴィあまがさき
・住所:兵庫県尼崎市水明町199-1(尼崎ボートレース場内)
・電話番号:06-4950-0166
・営業時間:10:30~16:00 ※不定休
・対象年齢:6ヶ月~12歳
・利用料金:1回300円/人
〈参考〉
・BOAR KIDS PARK モーヴィあまがさき公式ホームページ
・ボーネルンド公式ホームページ
・BOATRACEオフィシャルサイト
▼実際に遊びに行った体験談はコチラ
https://umiko-days.com/mooovi-review/
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