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【レビュー】Lakit『未来につながる読書ノート』で読書人生が変わった話

こんにちは、うみこです。

たまたま目にしたWeb広告が気になって、『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』レッスンを受講してみました。

これが大当たり!

読書ノートとは、読んだ本について記録するノートのこと。

ちまたには色々な読書ノート術がありますが、多くは「本を要約」したり「本の内容を理解して身につける」ことが目的になっています。

ですが!
このレッスンで学べる読書ノート術は、ちょっと違います。

「なりたい自分・なりたい未来に近づく」ことを目的にしているんです。

そして、読みやすく、わかりやすいノートを書くコツも教えてもらえます!

この記事でわかること
  • Lakit読書ノート講座で学べること
  • 受講した感想
  • 受講して変化したこと

・Lakit読書ノート講座を受けようか迷っている人
・読書をもっと未来に役立てたい人
・ノート術に興味のある人

は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

私の読書人生、変わりました!

目次

『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』

“出典:Lakit公式サイト

どんなレッスンなのか言葉だけでは伝わりにくいと思うので、Lakit公式サイト様より、画像をお借りしました。

とても読みやすそうなノートですよね。

WEB広告でこの画像をみて、こんなノートを私も作りたい!と一目惚れでした。

『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』

本を読んで問題を解決するヒントを見つけるための読書ノートが書けるようになる、Lakitのオンラインレッスンです。

Lakit(ラキット)とは、三菱鉛筆が運営している“クリエイティブを楽しむため”のオンラインレッスン配信サービス。

文具メーカーらしく「書く・描く」が気軽に楽しめるレッスンを中心に提供しています。

レッスン数は107あります。(2023年2月23日時点、今後も追加予定)

公式サイト:https://lakit.jp/

手帳イラスト、水彩画、デッサン、消しゴムはんこ、レタリングなど色々あります。

では、私の受講した読書ノートレッスンについて、順番に紹介していきますね。

  1. 講師はどんな人?
  2. レッスン内容
  3. 費用

①グラレコ&ノート術の講師

講師は、グラフィックレコーダー/ノート術講師『湯朝かりん』さん。

3児の母で、アラフォー。

グラフィックレコーダーとは

会議やセミナーなどの内容を、文字やイラストを使ってリアルタイムに記録すること。

グラフィックレコーダー、略してグラレコ。

普段は、人と人との「会話」や「気持ち」など目に見えないものを、文字やイラストを使って、目に見えるようにしていく活動をしています。

Lakit『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』はじめに(自己紹介)より

湯朝さんは、グラレコ体験講座や、グラレコの要素を取り入れた『学びを活かすノート術』講座を開催されていて、Lakitレッスンはノート術の入門的な内容で作られたそうです。

<参考>湯朝かりんさんHPhttps://yuasakarin.mystrikingly.com/

思考を見える化するグラレコの要素が少し入っているので、読みやすく・わかりやすい読書ノートを作ることができます。

②レッスンで学べること

このレッスンで学べる読書ノートは、とてもシンプル!

  1. 本を読んで「気になった内容」をメモ
  2. 自分が「感じたこと・考えたこと」をメモ
  3. 自分が「行動すること」をメモ

これだけです!

よくある読書ノートのように本の要約をしたり・いっぱい書かなくてもOKなので、簡単で時間もかかりません。

早ければ、1冊の本について10分かからずに書き終わることも。

なので、誰でも気軽に、読書ノートを始めることができますよ。

時間のないワーママの私でも、読書ノート続けられています。

レッスンの内容

レッスン目次
  1. はじめに(3:38)
  2. 道具の紹介(2:36)
  3. ノートを書く前に(1:15)
  4. 基本的な書き方(5:24)
  5. 本を読んでメモを取ろう(18:40)
  6. やることを具体化しよう(12:06)
  7. アレンジ例の紹介(1:13)
  8. おわりに(1:03)

    全46分

レッスンは、録画された動画を見る形式。

チャプターが細かく分かれているから、スキマ時間で少しずつ見たり、もう一度見たい部分があるときに探しやすくて◎

  • 読書ノートってなに?読書ノートってなに?
  • なんのために書くの?
  • 道具を選ぶポイント
  • 何を・どう書いたらいいの?
  • わかりやすく見やすく書くコツ
  • やることリストに書くことの選び方

など、ひとつずつ丁寧に説明してくれます。

レッスン動画のお試し

最初のチャプター「はじめに」は誰でも無料で見ることができます。

レッスンの雰囲気が自分に合うか確認できるので、購入前にぜひ覗いてみましょう。

Lakit公式サイト:『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』

レッスンの詳細

もっと詳しくレッスン内容を知りたい人には、Lakit公式ブログの『体験記』がオススメ!

公式ブログだからこそ、ここまで書いていいの?と思うくらいレッスンの様子が詳しく紹介されています。

Lakit公式ブログ:【Lakit体験記】 デザインの本を読んで読書ノートをつくってみた

私も、レッスン購入前にチェックしました。

③費用

レッスンの受講方法は2種類あります。

  • キット無しレッスン 2,200円
  • キット付きレッスン 3,465円(送料込)

Lakitの特徴は、レッスンで使う道具(キット)付きレッスンが選べること!

講師がオススメする道具一式が2〜3日で自宅に発送されるので、自分で選んだり買いに行ったりする手間をかけずにレッスンを受けることができます。

※キット付きレッスンは個数限定なので、売り切れの場合もあります

もちろん、キットなしレッスンを選んで、自分で道具を用意してもOKです。

私はキット無しを選びました。

用意する道具3つ

  1. ノート
  2. 3色ボールペン
  3. 蛍光ペン(1色)

公式サイトには講師の方がチョイスした道具が<商品名>まで載っているので、自分でまったく同じものを買うこともできます。

  • KOKUYOキャンパスノート方眼(A4)
  • 三菱ジェットストリーム0.5(油性ボールペン/黒・赤・青)
  • プロパス・ウインドウ(ライトイエロー)

私は形から入ってテンションを上げるのが好きなので、講師の方がオススメのものを買いました。

「ノート」と「ペン」があればできるので、家にあるものや、自分で好きなものを用意してもOKです!「ノート」と「ペン」があればできるので、家にあるものや、自分で好きなものを用意してもOKです!

キット付きレッスンが向いている人

キット付き・キットなしの差額は1,265円。

同じものを買い揃えると1,001円なので、送料を考えると妥当な値段です。

  • 方眼A4ノート(451円)
  • 3色ボールペン(440円)
  • 蛍光ペン(110円)

買いに行く時間がない、近くに売っているお店がない、同じ文具を用意したい人には、キット付きレッスンがオススメです。

ちょっと高額に感じますが、理由があってオススメされている文具だけあって使いやすいですよ。
(レッスンではオススメの理由も聞けます)

ボールペンと蛍光ペンは書きやすくて、私のお気に入りになりました!

自分で用意する人は、上から蛍光マーカーを引いてもにじまない「油性ボールペン」がオススメ。

割引キャンペーン情報

Lakitでは、不定期で、割引キャンペーンが開催されています。

私も『500円引きキャンペーン』を使って受講しました。
(キットなしレッスンなら2200円→1700円で受講できます)

キャンペーンは不定期ですが、毎月のように開催されています。

キャンペーン中は、Lakit公式サイトを開くとトップにバナーが表示されるのですぐに分かりますよ。

出典:Lakit公式サイト
“出典:Lakit公式サイト

500円オフ、300円オフや、特定のレッスンだけ割引になっていることも。

受講して良かったこと3つ

実際に受講した私が、良かったことを3つ紹介します。

  1. 読書以外にも仕えるノート術を知れた
  2. 読書の楽しさ&充実感がアップ
  3. 読書スピードが早くなった

①読書以外にも使えるノート術

レッスンで学べるノート術は、読書に限らず使えます!

動画・セミナー・会議など「情報」を書きとめるときに、見返しやすく内容を思い出せるメモを書くコツを学ぶことができました。

私は以前からも学びのメモは取るようにしていましたが、読み返しにくくてあまり役立てられていなかったのが。

見やすいメモが書けるようになったので、今までと違って、何度も学びを振り返り・役立てられるようになりました。

レッスン後から、読書以外の学び(Youtube動画やブログなど)も1つのノートに書きとめています。

「Lakit読書ノート講座」もノートにまとめたので、動画を見直さなくても内容を振り返られて便利です。

②読書の楽しさ&充実感アップ

私が読書ノートを続けられている理由は、簡単で時間がかからないこともありますが。

何よりも、楽しいので書きたくなります!

私は、【本を読みながら同時進行でノートを書く派】
(もうひとつは、読み終わってから最後にノートにまとめる派)

後でまとめて書こうとすると、書きたいことを思い出す手間がかかるし、めんどくさくて書かなくなりそうなので【同時進行】が好きです。

キレイにまとめるより、効率を優先してます。

本を読み終わると同時にノートが完成して、読了後に『私だけの大事なポイントが見やすくまとまったノート』を読み返す・・・

この充実感が快感で、読書ノートの虜になっています。

③読書スピードが早くなった

これは想定外の効果でした!

読書ノートを書くようになったら、私の「読書の仕方」が変わったんです。

以前は、読書の目的が「本を理解する・本の内容を身につける」だったので、本を最初から最後までじっくり読んでいました。

しかし、今は、本の中から読書ノートに書きとめたいこと、つまり「自分にとって大事なポイント」「自分の未来に必要なこと」を探すことが本を読む目的になりました。

その結果、自分にとって大事ではない部分(興味がないこと・合わないなぁと思う部分)はさ〜っと軽く読み流すようになり、本を読むスピードが上がりました!

今までより本がたくさん読める上に、自分にとって大事なことをまとめたノートも作れて良いこと尽くしです。

受講して残念だったこと

私はレッスンを受講して良かったと思っていますが、ちょっと残念に思った部分もあったので正直にレビューします。

  • レッスン時間が短い
  • ノートが大きすぎた

①レッスン時間が短い

Lakit読書ノートのレッスン動画は46分ですが、講師の方が説明している時間はもっと短いです。

なぜなら、講師の方が一緒にノートを書きながら説明しているから!

46分のうち、無言でノートを書いている時間がけっこう長いです…(私は待ちきれずに1.5〜2倍速で視聴しました)

思っていたよりも学ぶ情報量が少なかったのは、正直ちょっと残念に思いました。

学べた内容には大満足しています♪

動画は短いですが、逆に言うと、短時間で気軽に受講できます。

書くところを実際に見せてもらえるので分かりやすい、講師の方と一緒にノートを書くことでレッスンを受けている一体感を感じられる、のはメリットだと感じました。

②ノートが大きすぎた

講師の方は「A4サイズ」のノートをオススメしています。

大きくて書きやすいのですが…ノートを持ち運びする人は、もっと小さいノートでも良いと思いました。

私は家だけでは読書時間が取れないので、職場の昼休みも『読書タイム』にしています。

読みながらノートを書くために、本と一緒にノートも職場に持って行くので、荷物がかさばります。

次にノートを買う時はよくあるサイズ(B5)にしようと思っています。

自分の使い方に合ったものを選ぶと快適になります。

読書をもっと役立てよう

この記事では、Lakit(ラキット)のオンラインレッスン『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』について紹介しました。

  • 読書(や情報)を未来に役立てるためのノート術を学べる
  • わかりやすく読み返しやすいメモを取るコツが学べる
  • 46分の動画レッスン、2,200円、自宅で気軽に受講できる

本を1冊買うより少しだけお高めですが、動画でサクッと学べるので、費用対効果を考えるとお得な講座だと思います!

こんな人にオススメ
  • 読書をもっと自分に役立てたい人
  • 気軽に読書ノートを始めたい人
  • 今まで読書ノートが続かなかった人
  • 読みやすくてわかりやすいノート術に興味がある人

オススメしないのは、すでに読書ノートやノート術に詳しい人。

初心者向けの簡単な内容なので、物足りないかもしれません。

興味のある方は、レッスンを試してみてくださいね。

Lakit:『本がもっと自分のものになる。未来につながる読書ノート』

ちなみに、読書ノートの基本をじっくり知りたい方には、こちらの本がオススメですよ。

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