【子連れUSJ】赤ちゃん・幼児と行くユニバのお役立ち情報

こんにちは、うみこです。

関西在住の我が家は、コロナ以前はUSJの年間パスポートを持っていました。

子どもが０歳の時から何度も行った体験談をもとに、赤ちゃん・幼児連れで行くUSJの『お役立ち情報』を紹介します！

この記事を読めば、０〜３歳くらいの子連れでUSJへ遊びに行くときの不安・疑問が解消できますよ。

安心してUSJを楽しむために、参考にしてくださいね。

０歳〜３歳は入場無料

USJの入場チケットは、０〜３歳は不要です。

４歳からはチケット5,400円〜が必要になるので、無料で入場できるのは大きいですよね。
（※値段はシーズンによる/2022年3月時点）

ただ、実際に０〜３歳を連れていってみると、できることが少ないから無料なんだな…と感じます。

子どもが乗れるアトラクション（乗り物）が増えるのは身長92cmからです。

再入場はできない

USJは、パークを一度出ると再入場することができません！

ディズニーや他のテーマパークでは、手にスタンプを押してもらって再入場できるところが多いので、最初はビックリしました。

再入場できないということは…

車やパーク外のコインロッカーに荷物を取りに行く、パーク外で食事をして戻る、などはできないので要注意です！

年パス以外の人は、荷物を全部持ってパークへ入園しましょう。

出し入れ自由なコインロッカー

荷物が多い子連れファミリーも、安心してください。

USJには、パーク内に２ヶ所・パーク外に３ヶ所のコインロッカーがあります。

1. パーク内 （エントランス入場して右側）
2. パーク内（ワンダーランドエリアのトイレ前）
3. パーク外
4. パーク外
5. パーク外 ※特大コインロッカーあり

なんと、この中で唯一、②ユニバーサル・ワンダーランドにあるコインロッカーだけは１日400円で、何回でも荷物を出し入れできるんです！

念のために持ってきた着替えやオムツなど、かさばるものはコインロッカーに入れてしまいましょう。

ファミリー向けサービスまとめ

子連れの方も安心して楽しめるように、USJには様々なサービスが用意されています。

一気に紹介しますね。

ベビールーム

赤ちゃん連れの方向けのファミリーサービス（ベビールーム）が、パーク内に２ヶ所あります。

1. エントランス（入場ゲート）入ってすぐ左手
2. ユニバーサル・ワンダーランド内

オムツ交換台、授乳室、粉ミルク用のお湯があり、離乳食をあげることもできます。

エントランス近くのベビールームは多目的トイレも併設されているので、上の子や親のトイレも済ませられて便利ですよ。

オムツ交換台

ベビールーム以外にも、USJパーク内のトイレ18ヶ所（男女両方）にオムツ交換台が設置されています。（2022年3月時点）

紙オムツも捨てられるので、荷物が増えなくて助かりますね。

パーク全体にあるので困らないと思いますが、急がないならベビールームの方が使い勝手が良いですよ。

オムツの販売

前述したファミリーサービス（ベビールーム）や一部のショップでは、オムツを販売しています。

メーカーは選べずサイズも限られていますが、いざという時は利用しましょう。

なお、パーク外のユニバーサル・シティ・ウォークにドラッグストア（マツモトキヨシ）がありますが、USJは一度パークを出ると再入場できません。

ただ、ネットを見ていると「オムツを買いに出たいと相談したら再入場させてもらえた」という口コミも発見しました。

この方法が使えるかどうかは定かではありませんが、どうしてもという時はダメ元でクルーに相談してみてもいいかもしれませんね。

補助便座ありトイレ

意外と困るのが、オムツがはずれたばかりの幼児のトイレ！

大人のトイレは怖くて座りたがらなかったり、男児用小便器じゃないと嫌だと言ったり、こだわりがある子も多いですよね。

USJは、以前はどこのトイレに入っても補助便座付きトイレがありました。

それが2022年に久しぶりに来園したところ、補助便座なし（その代わりにウォシュレット付きの暖房便座！）に変わっているトイレが増えていました。

お子さんの年齢や性格によって「こんなトイレじゃないと嫌がる」がある場合は、余裕をもっていくつかのトイレを回って見ておくといいかもしれませんね。

ベビーカーの貸出

ベビーカーは無料で持ち込みできますが、パークでレンタルも可能です。

下に荷物入れあり、リクライニングありの１人用ベビーカーを借りることができます。

エントランスを入ってすぐ、右側のカウンターで借りられます。

なお、アトラクションに乗る際は、ベビーカーはアトラクションの近くかベビーカー置き場（パーク内に何箇所かあり）に置いておきます。

クルーが見ていてくれたり、鍵があったりするわけではないので、正直だれかが持っていっても分からない状態です。

子どもの食事情報

小さい子とお出かけするときに困ることのひとつが、食事ですよね。

USJでの食事事情についても、詳しく解説します！

飲食の持ち込みは制限あり

USJでは、原則、飲食の持ち込みは禁止されています。

ただし、小さい子連れに必要なものは持ち込めるので安心してくださいね。

アレルギーなどで食事に制限がある人は、飲食物を持ち込める場合もあるので、入場前にクルーに相談してみましょう。

参照：ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「パークへの持込みをお断りしているものについて」

電子レンジやお湯提供のレストラン

多くのレストランで、電子レンジ・湯せんの利用や、お湯の提供サービスを実施しています。

前述したファミリールーム（ベビールーム）で、ミルクや離乳食をあげるのもいいですが。
レストランなら、大人や兄弟と一緒に赤ちゃんの食事もできて助かりますね。

サービスのあるレストランの最新情報は、USJ公式ホームページからどうぞ。

ベビーフード販売のレストラン

ベビーフードを持っていくのを忘れたり足りなくなった場合でも、パーク内のレストラン２ヶ所で購入することができます。

７ヶ月頃用のベビーフードが販売されています。

1. スヌーピー・バックロット・カフェ
2. スタジオ・スターズ・レストラン

どちらもハンバーガーなどの軽食がたべられるレストランで、11歳以下向けのキッズメニューもあるので、家族で利用しやすいですよ。

キッズメニューのあるレストラン

6歳以下または11歳以下（小学生以下）の子ども向けキッズメニューが、14ヶ所のレストランで提供されています。（2022年3月時点）

子どもが喜ぶお子様ランチ風の盛り付けと、大人メニューに比べてお手頃価格なのが魅力です。

千円前後で、ハンバーガーやサンドイッチ・カレーが多いですが、SAIDO（和食レストラン）ではうどんセットもあります。

最新情報はUSJ公式サイトで確認してくださいね。

低アレルゲンメニュー

一部のレストランでは、特定原材料7品目（卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生）を含む原材料を使用しない低アレルゲンメニューが用意されています。

こちらも最新情報はUSJ公式サイトや、当日お店に入るときにレストラン・クルーに確認してくださいね。

ピクニックエリアはパーク外

パークへの飲食物の持ち込みは禁止されていますが、持参したものを食べられる「ピクニックエリア」がパーク外に用意されています。

USJの公式サイトには「無料開放の休憩施設」と書かれていますが、テーブルと椅子が置いてあるだけの「屋外」です。

季節によっては、赤ちゃんや小さい子を連れてはゆっくりしづらいので注意しましょう。

パーク外の飲食店

JRユニバーサルシティ駅からUSJまでの間（ユニバーサル・シティ・ウォーク）には、たくさんのお店があります。

USJグッズショップ、コンビニ、ドラッグストア、GAP（服屋）、多数の飲食店などが立ち並んでいます。

食事時には混み合っていますが、キッズメニューがあるお店もありますし、何よりパーク内で食べるよりも安いです！

子どもが小さい時は丸一日パークで過ごすのは難しかったりするので、前後に寄るのもいいですよ。

※2022年3月時点の情報です

大戸屋は、ホテル近鉄ユニバーサルシティの５階に入っています。（駅〜USJのあるフロアは３階にあたります）

1,000〜1,500円で定食が食べられて、約500円の子ども向けメニューもあります。

我が家はお店に入らずテイクアウトするなら、コンビニでおにぎりやサンドイッチを買うことが多いですよ。

くれぐれも、誤って途中で退園しないように気をつけましょうね。

まとめ：USJは子連れでも安心

この記事では、０〜３歳くらいの子を連れてUSJへ行くときの『お役立ち情報』をまとめて紹介しました。

子連れに必要な施設・サービスは一通り揃っているので、安心して遊びに行けますよ。

ただ、屋外や人混みで過ごす時間が多くなるので、子どもの体調管理には気をつけたいところ。

無理せず、ゆったりしたプランで楽しんできてくださいね。

参照：ユニバーサル・スタジオ・ジャパンＨＰ「お子様連れの方向けサービス」

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