こんにちは、うみこです。
SDGsと並んで、最近よく聞くサステナブル(サスティナブル)という言葉。
どんな意味なの?
説明を聞いても、なんだか難しくてわかりづらいですよね。
この記事では、サステナブル(サスティナブル)の意味を、簡単にわかりやすく解説します。
一般常識になりつつある言葉なので、ぜひ読んでみてくださいね。
サステナブル or サスティナブル or サステイナブル
英語の「Sustainable」
動詞「sustain(持続する)」に可動の意味の「able(〜できる)」がくっついた単語で、「Sustainable(持続できる、持ちこたえられる)」という意味です。
カタカナでどう書くのか?は、3つの意見があります。
サステナブルが正しい!
sustainは「サステイン」と読むからサステイナブルだ!
sustainableの英語の発音に近いのはサスティナブルでしょ!
いやいや、sustainableの発音は英語の音は、そもそも日本語と違うので…無理にカタカナで表記しようとしても正解は無いんですよね。
もっと「Sustainable」という言葉が日本に浸透したら、カタカナ表記がどれか一つに決まるかもしれませんね。
サステナブルが正解?
ただ、Googleで検索してみた私の体感では「サステナブル」が一般的なのかな?という印象です。
「サスティナブル」で検索しても、検索結果には「サステナブル」がズラッと並ぶんですよね。
(「サステイナブル」で検索すると、「サスティナブル」がたくさん出るのですが…)
環境庁や大手企業のベネッセも、「サステナブル」と書いていました。
個人的には「サステナブル」推しでいきたいと思います
サステナブルの意味
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)をきっかけに。
Sustainable(サステナブル)は、SDGsが目指す「持続可能な世界」そのものを意味する言葉として使われるようになっています。
もう少しわかりやすく言うと・・・
地球の環境を守りながら、人類も発展していける。
未来の子どもたちに、美しい地球と明るい未来を残せる。
そんな社会にしよう。
というのが、サステナブルの大きな意味です。
ここから、サステナブルは「地球環境に配慮した行動」や「自然環境の維持に役立つ開発」を示す言葉として使われています
サステナブルとサステナビリティの違い
Sustainable(サステナブル)は形容詞で「持続可能な」
Sustainability(サステナビリティ)は名詞で「持続可能性」
文脈で使い分けているだけで、言葉の意味合いは同じです。
「優しい」と「優しさ」みたいなもんだね
(形容詞)と(名詞)
サステナブルな社会を実現するために
「サステナブル」だと難しいですが、「地球環境に配慮」と言われたらイメージしやすいですよね。
サステナブルな社会=地球や自然を大切にする社会と捉えてみましょう。
サステナブルな社会のために、私達ができることがたくさんあります。
- 3R(リデュース・リユース・リサイクル)
- マイボトル、マイバックを持参する
- フードロスを減らす
- 環境に配慮した製品を選ぶ
- モノを大切に長く使う
- 節水、節電を心がける(省エネ)
サステナブルって単語が難しいだけで
こうして聞いたら、当たり前のことばかりだね
まとめ:サステナブルな生活をしよう
この記事では、よく聞くけど意味のわかりづらいSustainable(サステナブル)という言葉について説明しました。
- サステナブルという言葉は、SDGsが目指す「持続可能な世界」を示して使われている
- そのための「地球環境に配慮した行動」や「自然環境の維持に役立つ開発」を意味する
今は、私たち個人も・企業も・社会も「サステナブル」を意識して行動することが求められるようになりました。
未来の子どもたちが幸せに暮らすための活動です。
私たちも身近なことから取り組んで、自然やモノを大切にしていきたいですね。
https://umiko-days.com/sdgs/
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